皆さんは『身体=筋肉・骨格』と考えていませんか?
テイクケアでは
『身体=本能・脳・精神・体』と考えています
身体は筋肉・骨格だけでなく、『本能・脳・精神・体』が互いに複雑に影響しあって保たれています。
この関係のバランスが不安定になってしまったとき、影響は『不調』として身体に現れます
『本能・脳・神経・体』がお互いに正しく機能していれば、身体も正しく機能ます。どこかがおかしくなれば、身体は不調になります。
体とは筋肉・骨格だけでなく、内臓・神経・循環や呼吸などの生理機能全てを含んでいます。肩こりや腰痛という症状にこだわりすぎて、筋・骨格だけの施術を受けていては、身体は楽になりません。
痛みをとる=改善ではありません。
痛みとは身体の機能が崩れた結果です。
皆さんは、治療院へ行った時、「肩が楽になった」「腰が痛くなくなった」という結果だけに満足してしまっていませんか?
しかしながら、それだけでは決して根本改善とは言えません。それではすぐに痛みが再発してしまいます。
根本改善の鍵は身体の正常な感覚を取り戻すこと。
現代人は常に時間に追われ、たくさんのことを同時に考えています。
しかしそのような状態が続くと、脳は疲弊してコントロールを失い、無意識のうちに自分の身体をだまして無理をするのが当たり前になってしまいます。
それが自分の身体を苦しめる原因のひとつなのです。この状況は今を生きる私たち現代人に重大な影響を及ぼしています。