来院のタイミング

 

1日の温度変化も大きく朝晩が冷え込んできました

このような季節になると増える症状が腰痛や便秘、肩こりです

そのうち治るだろうとほっておくとぎっくり腰や寝違いなどになるので

なんだかおかしいと思ったら早めにご相談ください

 

整体に来る方の多くは症状が出てどうにもならなくなってからくるパターンが多いです

痛みや不調を感じても自分の身体に対する優先度が低い人は、他のこと(例えば仕事、外食や旅行、家事)を優先してしまい、

体のことは後回しにする傾向があります

後回しにするうちに不都合を感じなくなり(感覚の鈍麻)、ほおっておいたり治ったと勘違いしたりして

やがて「どうにもならない痛みや不調」となって自分に返ってくるのです

ここで来院のタイミングの話に戻りますが、体が痛みや不調として出しているサインに気づき、早く来ている人は

症状の改善が早いのに対し、

どうにもならない時に来た人は、残念ながら改善するのに時間がかかってしまいます

例えば腰痛

背中や腰が重い、だるい、寝起きや午前中が特にやばい、急に動くとうっとなる、

これらのサインを逃さず、この時に来院してもらうと症状は簡単に改善できます

が、まだ動ける、時間がない、まだ大丈夫、と見て見ぬふりを続けていると

ぎっくり腰に移行してしまいます

ぎっくり腰で炎症でもしていたら、痛みは強いし長引くし、正直時間がかかります

 

最初にもお話ししましたが、

身体からサインは出ています

来院されるタイミングを間違えないでくださいね

 

 

 

関連記事

  1. 新規の腰痛の方

  2. 表情筋を保て!

  3. テイクケアが考える身体①

  4. あけましておめでとうございます

  5. テイクケアが考える身体②

  6. 季節の症状

PAGE TOP