肩こり・首こり

肩こりや首のこり、痛みの原因は個々により様々です。

肩こりや首のこり、痛みの原因は個々により様々です。

筋肉・骨格の視点からいえば猫背の姿勢が原因ですが、その他に内臓の不調や呼吸器の不調による原因も考えられます。また、ストレスが多い生活が続いている人、常に頭でなにかを考えている人はリラックスができていないため交感神経が優位(身体の感覚が鈍くなっている、胃腸の動きが弱くなっている傾向の人が多い)も原因です。


テイクケアでは

肩が張っていますね~・背中が張っていますね~・猫背ですね~と筋肉や骨格の視点だけでは身体を診ません。それは10年前、15年前だったら通用しましたが、今の世の中はパソコン業務があたりまえ、スマートフォンでの情報収集過多、ブームの移り変わりの速さ、により絶えず目を酷使し脳をフル活動させています。そのため交感神経が亢進しリラックスができない(無意識に身体を緊張させている)、深呼吸を忘れている、ので肩や首が張っても当然です。

テイクケアはすべての視点(筋肉、骨格、内臓、自律神経)からオーダーメイドにて個人の身体を診ます。
自律神経の調整(交感神経、副交感神経)を得意とします。

豆知識

こめかみ部分や前頭部が痛い、目の奥が痛い時などは、脳の緊張(交感神経等の亢進)でおこっていることが考えられます。
脳の緊張(交感神経優位)は脳自体が単独で緊張することはできないので、顎の緊張(寝ている時の歯ぎしりや無意識に歯をくいしばっている)、腕の緊張(特に前腕)で緊張を保たせていることが多いです。

こめかみ部分の構造は頭蓋骨の前頭骨・頭頂骨・側頭骨・蝶形骨・頬骨が接合しあっています。これらの骨の接合が締まってくると、こめかみや目の奥に痛みが出てきます。特に蝶形骨は顔の中心にあり、眼球と密接しているため眼精疲労にも影響しています。
また鼻に関しても副鼻腔炎や蓄膿症の方も蝶形骨が関与している場合があります。側頭骨や頬骨には顎からつながっている咬筋(こうきん)が付着しているので、顎もかたくなります。

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